本システムの位置: 3 層のどこに何が当たるか
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全体の図
flowchart LR
subgraph L3["③ 外の周(数時間〜数週)"]
direction LR
subgraph L2["② 人の周(数十分〜数時間)"]
direction LR
subgraph L1["① AI の周(数分)"]
direction LR
N["next<br>着手"] --> W["作業"] --> C["comment<br>原因・判断"] --> V["verify<br>検証コマンド"] --> D["close<br>Done"] --> N
end
R["In Review<br>判断: / 差し戻し:"]
end
F["フィードバック:<br>参加者・テスターの反応"]
end
C -. 判断が要る .-> R
R -. 差し戻し: → Todo .-> N
F -. 未応答を要約に表示 .-> N
S["summary(セッション開始時に 3 層を表示)"] --> N
図が出ない? それなら次の文字の図を見てください。
+-- ③ 外の周 ------------------------------------------------------+
| フィードバック: … (参加者・テスターの反応。未応答は summary の ③) |
| +-- ② 人の周 ------------------------------------------------+ |
| | In Review → 判断: (Done へ) / 差し戻し: (Todo へ) | |
| | +-- ① AI の周 ------------------------------------------+ | |
| | | next → 作業 → comment → verify → close → next … | | |
| | +-------------------------------------------------------+ | |
| +-------------------------------------------------------------+ |
+-------------------------------------------------------------------+
セッション開始時の summary が ①②③ を毎回 AI に見せる3 層に当たる機能
| 機能 | 当たる層 | 何をするか |
|---|---|---|
next | ① | 自分が着手中のイシューを返します。無ければ着手できるうち最上位のものを In Progress にして、本文・受け入れ条件・関連を返します |
verify と「## 検証コマンド」 | ① | 本文に書いたコマンドを手元で実行し、結果をイシューに記録します |
close --comment | ① | 受け入れ条件の検証結果を残して Done にします |
summary の 3 層表示 | ①②③ | 「① いまの周」「② 人の判断待ち」「③ 外からの反応」を並べます。セッション開始の hook が毎回 AI に見せます |
| In Review | ② | 人の判断が要るものを置く状態です。48 時間を超えて止まっていると印が付きます |
判断: / 差し戻し: コメント | ② | 人の返答を残す形です。AI はこれを見て Done か Todo に動かします |
フィードバック: コメント | ③ | 外からの反応を残す形です。応答が付くまで「未応答」として並びます |
| プロジェクト別ルール | ①② | サーバが状態の変更を検査します(下の表) |
| トークン計測 | ①②③ | AI の操作ごとに会話のトークン消費をイシューに記録します |
| kit の hook | ①② | イシューを更新せずに終えるといった AI の逸脱を見つけて、やり直しを求めます |
プロジェクト別ルール
サーバが守らせる規則はプロジェクトごとに足せます。 設定するのは管理者です。詳しくは管理者の手引きにあります。
| ルール | 働き |
|---|---|
検証の必須化(verify.require_on_close) | 「## 検証コマンド」節のあるイシューは、今の本文に対する直近の verify が全件成功でないと Done にできません |
トークン情報の必須化(usage.require_on_close) | AI が Done / Canceled にするとき、その会話のトークン情報がイシューに無いと拒否します |
拒否されても慌てなくて大丈夫です。次にすることはメッセージに書いてあります。 上書きの --override "理由" を使うのは利用者がはっきり求めたときだけにしてください。理由はサーバに記録されます。
トークン計測
AI の会話のトークン消費をサーバへ送るのは CLI の変更操作と hook です。 トークンは起票・コメント・状態の変更といった、そのイシューへの操作の段階ごとに貯まります。 内訳は looptrack issue usage show <ID> で見られます。 期間ごとの集計や PDF のレポートも作れます(トークンレポート)。
kit の hook(core と loop)
kit をプロジェクトに入れるのは looptrack issue init です。
| 層 | 入れ方 | 主な中身 |
|---|---|---|
| core | 必ず入る | セッション開始時の 3 層の要約・鮮度ガード(参照したイシューを更新せずに終えるとやり直しを求める)・トークン計測・skill /issue |
| loop | 利用者が選ぶ | 出力の規律・作業の規律・確認モード(「確認して」で編集を止める)・引き継ぎの鮮度・イテレーションの規律と skill /iterate・文脈の大きさの警告・背景プロセスの検知・別リポジトリへの変更の確認 |
core だけでも ① の周は回ります。 loop を足せば逸脱の検知を hook に任せられます。そのぶん人は判断に集中できます。
loop を入れるかどうかを決めるのは AI ではなく利用者です。